「最近どう」「変わりないかい」と言った簡単なやりとりで元気をもらえます。

先日美容院を経営している方が見えてお話したんです。コロナ禍でお客さんは減ったけど毎日のように人と関わっていられるのはとてもありがたいと言う話から、1人で経営してるのでたまに店を閉めて買い物に行ったり休んだりしたりしたその時のことを話してくれました。

営業日に何らかの理由で店を閉めてると必ず友達やお客様が電話をくれて、「あんた何かあったのかい」って心配してくれるんですって。それってすごくありがたいよねって話をしました。

私も店に出ていなかったりすると安否を気遣った心配の言葉をいただいたりします。それ以上に「最近どう」「変わりないかい」と言った簡単なやりとりで元気をもらえます。おそらくこういう事は店を構えている方だけじゃないと思うんです。

会社勤めの方だったら職場の仲間、そして出入りする業者さんから同じように気遣いしてもらったり、気づいてもらっているんですよね。そしてまた、その業者さんも同じように気遣ってもらっている。思うんです。巡り回っているんだ。

でも一人暮らしのお年寄りとか理由があって外に出れない人とか世の中にはたくさんいる。そんな人は自分一人でどう生きているんだろう。もしもうちの母が一人暮らしだったらいったいどんなだったろう。

思うに私は、毎日多くの人から気づいてもらっている。その事に気づいてる。それって自分も同じように人様のことを気づいているからなんだなと思う。きっと。

自分から外に意識を向ける気持ちを大切にしたいと思った今日この頃です^_^

さてさて、オーダースーツ会のチラシそろそろ出来上がりそうです♪

投稿者プロフィール

小林 健二
小林 健二
長野県千曲市のセレクトショップ「ファションプラザふじや」三代目社長・小林健二、人呼んで「健ちゃん」です!お客様との楽しい日常やファッションのこと、健二の思いを綴ります^^ 日々の息抜きにどうぞお立ち寄りください♪