ブラックフォーマル見直しフェアで人気のあったパンツスーツBest3

ブラックフォーマルの見直しフェアが終わって1週間が経ちますが、毎日のようにブラックフォーマルを見直したいとお客様がやってきます。

昨日は急に関東地方にお葬式に出かけなければならなくなった方がブラックフォーマルを見に来てくださいました。前日と言うこともありスーツはお時間のある時にゆっくり選ぶことにして、今回はライナー付きの黒のコートをお買い上げ頂きました。日中はポカポカ陽気でも朝家を出る時そして帰りは長野県かなり寒いのでちょうどいいのがあったと大変喜んでらっしゃいました。

このお客様、チラシを見て気になっていたそうです。そうしたら急にお葬式ができて今回初めてふじやに来てくれたんです。

さてこのお客様にはブラックフォーマルの「決まり」について一つ不安に思ってた事があったのです。それは、「パンツスーツで親戚のお葬式に出ても失礼に当たらないのか」この事を悩んでいたそうです。

分ります〜。「決まり」ってどんな世界にもあるじゃないですか。昔からあるお葬式のしきたりを考えた場合、もともとは和服ですからね。そう考えるとパンツと言うと正式な場所にふさわしくないものだと言う固定概念てありますよね〜。そこでふじやのお客様の現状をそのままお伝えしました。

今回の見直しフェアでは、約8割のお客様がパンツスーツに見直したんです!まずそのことをお伝えして、足を崩しやすくて冬暖かいパンツスーツの良さをお伝えしました。そして総合的に考えてもパンツスタイルは長時間着ていなければならないご親族の方のお葬式ほど適しているのです。そうお伝えすると次回はパンツスーツも選択肢に入れられるとほっとされていました。

さてそこで今回のフェアで人気だったパンツスーツBest3を紹介しましょう。

以上が今回のフェアに於いて人気だったパンツスーツBest3でした。この3点に共通する点があります。それはブラウスが着やすくて脱ぎやすいフロントオープンになっている事なんです。

これは、ただでさえ緊張して気が張るお葬式で着るのですから、少しでもリラックスできるものが人気があるようです。

もちろんパンツスーツだけじゃなくてスカートスタイルのアンサンブルに関してもフロントオープンは多くの方から支持されています。

さてこのブラックフォーマルですが、まだまだ必要とする方が多いようです。そこで3月30日まで見直しのお手伝いをすることに決めました。昨日のお客様もそうでしたが、お葬式は急に訪れるものです。是非とも早めの見直しをお願いいたします。

投稿者プロフィール

小林 健二
小林 健二
長野県千曲市のセレクトショップ「ファションプラザふじや」三代目社長・小林健二、人呼んで「健ちゃん」です!お客様との楽しい日常やファッションのこと、健二の思いを綴ります^^ 日々の息抜きにどうぞお立ち寄りください♪