一日中仕入れで歩き回り疲れた後も新幹線のホームを走れるのはビブラムソールにあり!

クラックの靴の展示会に少しでも多くの方が興味を持って来店してもらえるよう伝えて行きたいと思っています。

伝える手段はチラシ、SNS、ブログ等。そこではクラックの靴が高価なのに大変多くのファンがいらっしゃるその理由も知って欲しいと思っています。それはお客様の声だけではなくて構造上の事も含まれます。昨日その件で若井社長に伺った時に「ビブラムソールを使っている事も履きやすい理由なのでは」と私から問うと、そのソールを作っているビブラム社がすごいんだと教えてくれたんです。

なるほど!と思ったのと同時に気になったので「ビブラムソール」を調べてみました。

この記事によると、「ビブラムソールとは、イタリアのビブラム(Vibram)社の製造しているソールで、登山靴、ワークブーツ、スニーカーなど様々な靴のソールに使用されています。ビブラムの凄さは、ソール専門のメーカーであることです。普通、シューズのソールはメーカーが自社で製造したものを使いますが、ビブラムのソールは外注されて使用されるほどです。」と説明されています。

驚いたのはビブラムソールだけを単体で売り出されているんです。

https://store.corno-shoes.com/

このビブラムソール、靴屋さんに頼まないで自分で取り替える人もいる位登山やスポーツが好きな人がいるんです。私もゴルフクラブのグリップを自分で取り替えますが、好きなら全て自分でやりたい。その気持ち良く分かります〜♪

セイコ店長の靴のソールもまじまじ見てしまいました。登山用の靴に使われているくらいだからグリップ力も高いし軽くてクッション性もいいんでしょうね。一日中仕入れで歩き回り疲れた後も新幹線のホームを走れるわけです♪

多くのファンが口を揃えて「履きやすい!」とおっしゃる理由がソールにもあったんです。

若井社長からは他の靴屋と違う技術的、構造的なところを聞いてありますのでしっかりと伝えていきたいと思います。そんな若井社長は現在長崎県で展示会の最中だそうです。長崎県は大雨特別警報も出ているそうですから十分に気をつけていただきたいです。

それではこれから伝わるチラシ作りに取り掛かろうと思います♪

去年地区の役員で来春行われるはずだった御柱祭の柱として見立ててある松の木を険しい山に見に行く際に買った登山靴があったのを思い出したので引っ張り出してソールを見てみました!するとこれもビブラムソールでした!気合入れて買ったはいいけど見立てに行くのは雨で中止になったため実はまだ1度も履いて出掛けていないんです。涼しくなったらトレッキングでも始めようかな〜♪

投稿者プロフィール

小林 健二
小林 健二
長野県千曲市のセレクトショップ「ファションプラザふじや」三代目社長・小林健二、人呼んで「健ちゃん」です!お客様との楽しい日常やファッションのこと、健二の思いを綴ります^^ 日々の息抜きにどうぞお立ち寄りください♪