益々元気で長生きしてもらいたいな〜♪

2月6日は母ヒデ子の誕生日だったのです。82歳になりました。

この頃は股関節の手術による歩く際の日常生活の不自由さしか感じられませんでした。今でも私たちの手をあまりかける事なく生活していますが歳のせいでしょうか物忘れはすごいんです。

お風呂の給湯スイッチの入れ方から始まり、床暖房、炊飯器、ファンヒーター、他の電化製品の使い方がわからなくなりました。

他にも洗濯機に洗剤を入れない。食器を洗うときに洗剤を使えない。ゴミの分別ができない。等々

よく考えてみると始まりは2年前位、日にちがわからなくなって来たり、毎日飲むべき薬を2か月分もため込んでいたり。そんなところから始まっていました。

その都度、そんなこと忘れちゃうんだ！とついつい声を荒らげてしまいます。誕生日にずっと頼まれていた長く伸びた足の爪を切ってあげました。これがプレゼントだと伝えるとえらく喜んでくれて。ついでに手の指の爪も切ってあげたのですが久しぶりに握ったな〜

この時、母の今の状態を受け入れてあげようと思いました。忘れたことに対してとやかく言うのではなく、忘れた事を受け入れて教えてあげればいいんだ。上手に付き合って行きたいと思います。本人は穏やかでいつも笑顔ですごく幸せそうですから♪

昨日、介護認定の調査に来ていただきました。いろんなサービスを利用して益々元気で長生きしてもらいたいと思います♪