「クラックの靴のメンテナンスってどこまでやってくれるの」の問いにお答えします。

クラックの靴の愛用者は10年間メンテナンスを繰り返しながら履き続けていると以前お伝えしました。実際お買い求めになる際には、どこまでメンテナンスしてくれるかとても気になるところだと思います。

そこで、メンテ箇所を写真を交えながら説明しますので今後の参考にしていただければ嬉しいです♪

まずは磨き。年に一度クラックの若井社長が来た際に磨いてくれます。でも自分で磨きたい方には磨き方を指南致します。

かかとの補修。かかとはゴムになっています。そのゴムは歩けば必ずすり減ります。その際新しいものと交換します。

ソール張り替え。

部分張り替え、全面張り替えの二パターンあります。

インソール交換。

新しいインソールに交換します。

ステッチ補修

解けてきた部分を新しくステッチし直します。

マジックテープ補修

接着性がなくなったマジックテープを新品と交換します。

ゴム交換

ストラップに使われているゴムが伸びきってしまった場合、新しいゴムに交換いたします。

以上がクラックの靴のメンテナンス箇所ですが、工賃はその都度お預かりして見積もりを出します。

大きなお直しになる前にこまめにメンテナンスに出すことをお勧めしています。なので皆さん少しでも気になる箇所があったら早めにふじやに持って来て頂いてます。

さて、昨日はメンテに出しておいたセイコ店長の走れるパンプスが、ステッチ補修とマジックテープ交換を済ませて戻ってきました。

走れるパンプスを履き出して５年目になりますが、新品の頃と比べると味が出てきました！足に馴染んでより履きやすいそうです。

こちらの記事もメンテナンスする時の参考にしてください♪