中学1年生に仕事に対する想いを聞いてもらっちゃった♪

目の前の戸上中に職業講演会の講師と一人として行ってきました。この目的は「地元の企業等から講師を招き仕事の意義ややりがいなどを聞くことを通じて自分の進路について考える機会としたい」との事

つまり、きっかけ作りです♪

仕事をしてる大人って楽しそうだなぁ、とか、仕事に隠された意外な事を知ることで興味を持ったり、この人こんなやりがいを持ってるんだ！ってことを生徒に感じてもらいたい思いました。それプラス自分のことを聞いてもらいたかったと言うのもあります。

そこで私は自分の仕事を語るには「ふじや=けんじ」なので生誕から今日に至るまでを語りました。けんじの歴史です♪

自分の棚卸しをしていて思った事は、お客様あっての自分だと言うことです。お客様を喜ばせることが自分の成長に繋がり私が成長することがお客様をより喜ばせる事になる。

その中で初めて気づいたことがあるんです。それは学びに費やした時間の少なさ！可視化するとこんなにも少ないんだってことがわかりました。

なんと本気で学んだのは修行時代の5年間と、ここ最近の6年間の計11年だけでした。

57年生きて来てたったの11年。

学生時代は目的を持って勉強したわけではないのでカウントしません。

でもこのことから少ないながらも自分の喜びを満たすためには学ばなければならないと言うことがわかりました。そして「学びは自分の成長につながり、周りの方の喜びにつながる」こともわかりました。ですからこの先も学び続けたいと思っています。

そんな大切な事に気づいたのは中学1年生の皆さんに自分の想いを伝えたかったがためです。なので今回の講演会は大切なことを知る良いきっかけになりました。そんな生徒さんは私の話からどんな事を感じてくれたのかな。みんなそれぞれ違うと思うけど気になるな〜(^^)

さて改めて自分年表を見ていくと、今年57歳になる私の人生はあとわずか！でもそこに数え切れない程の楽しいことが待っているかと思うとワクワクが止まりません！今ふじやに来てくださる80代のお客様はふじやに来ることを生きがいにしてくださっている方が大変多いです。20年後の私はその方たちのように生きがいを持ってイキイキとしているのか。

昨日の夜はこたつでビールを飲みながら未来のことを考えて過ごしました(^^)