イタリアンのお店ポルコさんの熱い思いに感動しました。

学んでいる人は会話に情熱があって魅力を感じます

町の中にあるおしゃれなイタリアンのお店ポルコ伺うのは今回が3回目です。友人と2人の食事、連絡したらカウンター席になりますが、常連客のようで優越感を感じ即予約。

店内は薄明るい温かみのある照明。イタリア語でポルコとはブタの事。店内にはかわいいブタの置物が所々にありました。

味を楽しめた4種類の美味しい前菜、

それぞれが注文したパスタを2つに取り分けて出してくれる心遣いに感動、友人との会話も途切れる事なく楽しめました。

せっかく厨房の様子が少しわかるカウンター席に座らせてもらえたのだからと思い、手の空いた様子を見てポルコさんに声を掛けました。挨拶だけのつもりだったのですが。

そちらのデザート(紅茶のパンナコッタ)を少し舌に乗せて紅茶を含むと濃厚なミルクティーになりますよ。是非召し上がってみて下さいと美味しい食べ方を教えていただきました。

ほんとだ!紅茶がまろやかで濃厚になってとっても美味しい。

それからお母様とのイタリア研修旅行の話

お店を持っても本場イタリアの味、イタリア人から刺激をもらうために今も学びに行っているそうです。イタリア人は情熱的で、解放的、夕方からアルコールを飲み始めて食事をするのは22時くらい、店内のお客様同士が仲良くなれてしまうそうです。ポルコさんもそんなお店にしたいとおっしゃっていました。

まだまだ話は尽きず、お店を始めたきっかけ。

当時おばあちゃんと一緒に食時に行くおしゃれなお店がなかった。ないならお店を作ってしまおうと開店。開店するには本気でイタリアンを学ぼうとOLを辞めて上田のイタリアンのお店で修行を3年間した話。

情熱的に話されて聞いている私達は話に夢中です。まだ3回目なのに常連客のようなプライベートな話まで聞かせていただきました。

今はご友人の集いのお店、美味しくておしゃれを求めるお客様が集まるお店として頑張っていらっしゃる。

自分の小さな光が、町の光になることを望んでいます。と夢も語ってくれました。小さな光がもっともっと沢山増えてくれたら良いのになぁと町の将来も想像しているご様子です。その言葉にとても感動しました。将来ポルコさんと一緒に何か出来たら良いなぁと心が動きました。

カウンター席のおかけでポルコさんの情熱を知り、自慢出来る町のお店を見つけました。

情熱の美味しい一皿を友人と一緒にいただく事ができました。ごちそうさまでした。

お料理の写真をたくさん撮りたかったのですが話に夢中で・・・なのでお盆に伺った時の社長のブログをご覧ください(笑)