好きを伝える事がおもてなし。わくわくが止まらない神戸〜京都旅行③
学生時代の友達と2人で行った神戸〜京都旅行。観光案内して下さった方々からおもてなしとは何かを気付かせてもらいました。
今回のブログでは旅行先で案内をしてくださった3組の方にスポット当てて振り返りたいと思いますのでお付き合い下さいね。今日はその中のお三人目のお話。
専門学校生の時に、洋服作りを一緒に学んだ友達さみ。
旅行最終日の京都では、さみと旦那様が雨降る朝に私達をホテルまで車で迎えに来てくれました。
旦那様は京都の街を車を運転しながら、
「あそこが~千家」
「ここの通りが~通り」
「西本願寺、東本願寺、、、」
地元のガイドさんに案内していただいている様な正確な情報。
中でも覚えているのは
「地元の人は並んででも食べたい、ふたばの塩大福が美味しい。」
・
豆の塩気が美味しかった。
「稚児餅を食べるなら若狭屋」と、車を停めて走って私達にお土産の稚児餅を買いに行って下さいました。
甘い味噌の上品な味の、柔らかいお餅が3本入っていました。
ご家族でよく行かれるお店で、お昼におばんざい(おかず)をご馳走になりました。
祇園にある八阪神社、祇園祭の祭事をしていて偶然にもお目にかかれたお稚児さん
学生時代の友達と2人で行った神戸〜京都旅行。案内をしてくださった。3組の方たちのおかげで2人だけでは味わう事の出来なかった地元の味や景色。とても楽しくて刺激だらけの2泊3日の旅でした。
どうして皆様にこんなにまで親切に優しくしてもらえたのだろう?有難い旅行でした。感謝しかありません。
家に帰ってから楽しかった思い出を思い返して、ふと気付きました。
案内して下さった方々は、皆さん自分が食べて美味しかった味、行って素敵だと思う場所を案内して下さった事に。
おもてなしとは誰かではなくて、私が好きと感じた物や事を案内するのがおもてなし。それを旅行に行って気付かせてもらいました。
これからはいつもと同じではなくて、行った事のない場所や食べたことのない味を体験してみよう。私の好きな味や素敵な場所を増やそう。そして、お友達に私のわくわくした沢山の感動をおもてなししたいと思いました。