[ご家庭で簡単に布団カバーを入れるコツ]

一週間前に来店されたお客様がご自分の布団のベッドのスプリングがふわふわすぎて腰が沈んで具合悪いとおっしゃっるので温熱治療用の温泉ぶとん(西川ローズテクニー)をお勧めすると冬でも身体が冷えない体質なので、電気の入るお布団は必要ないとおっしゃるんです。

それに3年サイクルで新しいものに買い換えるので高価なものはいらないとおっしゃるんです。それだったらと布団屋さんに腰が沈まない少し固めの敷布団を作ってもらうことにしました。

掛け布団も敷布団同様に2 、3年で新しくするとおっしゃるので、綿わたの布団よりも軽い羊毛ぶとんを作ることにしました。

作るとなるとさぞかし時間がかかると思っていたら布団の側生地を選んでサイズを決めたら4日程で出来上がってきました♪

さて、出来上がってきた布団はお客様にそのまま納品するのではなくカバーを私たちで掛けて納品します。

電話でそのことを伝えると「自分で入れるのは苦労でたまらなかった!ありがとう」と大変喜んでくださいました。

ご家庭でも簡単にカバーを入れるコツは掛け布団の場合、カバーは裏返しにして角から合わせて行き、順に紐を結んでいくと簡単に入れられます♪

一見難しそうに見える敷布団ですが、折れた形状に合わせて起たせたら、上からすっぽりかけてあげれば狭い空間でも短時間で完了します♪

今回布団を作ってくださった方は70代後半の女性です。出来るだけ軽くとおっしゃるので掛け布団の羊毛は薄く入れました。敷布団は硬綿でしっかりと腰をサポートしてくれます♪

早速お宅までお届けしてベッドに装着してきました。この夜から腰が沈まないで快適に眠れると思います。かい巻きも新調していただきました。

ファッションプラザふじやではお布団のご用命も承っています、今回作っていただいた掛け布団は羊毛ぶとん150×200。敷布団100×200。ともに11,000円(税込)です。

210センチも選べます。

かい巻きは総丈が200cmあります。袖の部分が肩に沿ってすっぽりはまるから冷気が入って来ません。

こちらは12,980円(税込)です

必要な方いらっしゃいましたらご連絡いただければ早急にお作りできます。(かい巻きは既製品)

週末は今よりさらに寒くなりそうですから風邪などひかないように充分暖かくしてお出かけ下さい。そしてお休み下さい。

元気の出る温泉布団も扱っています(^^)

投稿者プロフィール

小林 健二
小林 健二
長野県千曲市のセレクトショップ「ファションプラザふじや」三代目社長・小林健二、人呼んで「健ちゃん」です!お客様との楽しい日常やファッションのこと、健二の思いを綴ります^^ 日々の息抜きにどうぞお立ち寄りください♪