吹奏楽部一年生必見。始めてのローファーの選び方。

皆さんはローファーを履いた事ありますか。私は30年以上昔トラッド全盛の頃、紺ブレに合わせてチノパンそして足元はローファーを履きました。その時が最初で最後でした。

なぜ最初で最後だったのかと言うと左足のくるぶしがカカトに当たり痛くて痛くて冷や汗ものでした。ですからいつしか履かなくなりました。

さてそのローファーですが年に1度だけ注文を取ることがあるんです。

それは中学の吹奏楽部の生徒さんが吹奏楽の大会で制服に合わせる靴として選ばれているからです。

さてここからは初めてローファー(革靴)に足を入れる人に見られる現象です。皆さんも最初に靴屋さんでローファーを試着したときの事を思い出してみてください。

中学生の皆さん、試着すると?です。

ぴったりサイズを履くとつま先が痛いんです。そこでワンサイズ上を履くと今度は歩く度にかかとが脱げて歩きづらい状態!

日本人の足は甲高、幅広が大半です。ですから甲が低くて幅の狭いローファーほど辛いものはありません。その上ローファーは硬いですからね〜。主にスニーカーを履いてきた子供たちにはしんどい靴でしょう。

私たちが勧めるローファーは成長期の中学生が履くので買い替えに無理がないように安価です。それに工夫次第で履きやすくする方法があるので紹介したいと思います。

まずを選ぶ際の注意点ですが、指先だったり足幅がキツイものはやめましょう。かと言ってワンサイズ上を履くとカカトがぶかぶかで歩きづらくなってしまいます。

そこでこの歩きづらさを解消するのにあるものを用意します。そのある物とはインソールです。

そのインソールは100円ショップでも買えますが、中でもクッション性のあるものを選んでいただくとより歩きやすくなるでしょう。

ぜひ吹奏楽部に入部した方は以上のことに注意して自分に合ったローファーを選んでもうすぐ始まる大会を楽しんでください。

中学、高校の部活動でローファーを履きたいと言う声があればサンプルとして22.5から24.5までお送りします。ただし10足以上の注文がある場合に限ります。サンプル商品はそのままお買い上げ商品に含まれますので丁寧にお取り扱いください。なお商品発注から発送までは十分に時間をとってご連絡いただけると助かります。サイズによっては在庫がない場合もございますのでご容赦ください。サンプル商品の貸し出し、戻り、発送に際しては別途送料がかかります。

詳しくはお電話ください。

026-275-0123

クラックの靴でさえカカトがくるぶしに擦れて痛いと言うことで現在も修理を預かっています。ですから靴が合わないのは当然です。いい靴に出会うには自分の足に合わせてくれる靴屋さんを選ぶ事が大事ですね。

今年のクラック靴の試着会は9月2日(木)~5日(日)開催予定です。

投稿者プロフィール

小林 健二
小林 健二
長野県千曲市のセレクトショップ「ファションプラザふじや」三代目社長・小林健二、人呼んで「健ちゃん」です!お客様との楽しい日常やファッションのこと、健二の思いを綴ります^^ 日々の息抜きにどうぞお立ち寄りください♪